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ジギー・ポップは死んだ

もう死んだ人よ

6才のボクが、大人になるまで。 を見ました

★3.0〜3.4 映画 洋画 ドラマ 青春 イーサン・ホーク

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リンクレイター監督らしい作品 と、ビフォアシリーズしか見てないけど思う。わかる。

まずアイデアがすごい。このアイデアのために作られた映画なのか、この映画を作るために生み出されたアイデアなのか知らないが。長い時間をかけてそのままの配役でやるというのは、らしいよね。9年後のサンセット、9年後のミッドナイトってな感じで。

 

あと特に何も起きないところもこの監督らしいよ。というか些細なことがチョコチョコと起こりすぎて、12年という長い時間の中では、大事件にも何にもならない。一度起こったことは次のシーンにはもう、どうでもよくなっている。新しい父親たちはもう二度と姿を現さないし、誰も昔をいつまでも語ったりしない。その瞬間できっぱり。

でも人生ってそんなものだよね。映画に出てくる主人公たちの人生はストーリーに大きく関わる大事件とともに進む。たった短時間。映画を見ているわたしたちはそれがその主人公の人生のすべてかのように感じてしまう。たった、2〜3日の出来事であっても。ある意味そこにリアルはないんだろうな。

 

そこがまた まさにまさにこの監督らしいというか。

ビフォア・サンライズで とある人の生活を24時間垂れ流すドキュメンタリー番組の企画をジェシーが想像して、セリーヌに話すシーンがある。あの時のジェシーの言葉はまさにこの監督そのものだったんだろうなと、今作を見る前から思ってたよ。

日常の些細なこと、なんでもないことこそ詩的に感じられるって。

 

ただ、それを見てわたしがおもしろいと思うかはやはり別だ。

詩的に感じられる、という考え方はよくわかるけど、この映画を通して見て、まさに「詩的だなあ」と感じるところまでわたしの感性が行きついてない。

 

 

 

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傾いた日を浴びる街を見下ろしながらイチャイチャするこのカット、サンライズを思い出したりする。パパ……。

 

イーサンパパ尊いです。

どんどん老けていっちゃうのが悲しい。最後にはもみあげ、白髪混じりだったし。老ける速度速すぎません?この渋さも魅力なのでしょうが、わたしは若い時の彼が好きです。

 

 

 

★3.4

T2 トレインスポッティング を見ました(2回目)

ネタバレ大量

 

 

禁断症状が苦しくてね。

 

市内で唯一T2を上映している映画館は、水曜日がレディースデー。

水曜日はちょうど3限がぽっかりと空いているのである。うちの大学の教務課はクソだ。とりあえず2、3時限目を開けとけば昼休みがゆっくりと取れて生徒も満足だと思ってやがる。特に短期大学部は授業がぎゅうぎゅうな上にこなすべき課題も多く毎日何かに追われてるっていうのにせめて朝、すこしゆっくり眠れるか夕方早めに帰宅できるかの配慮をして欲しいね。空きコマを有意義に使えという教師ももいろんいるが、世の中には二種類の人間がいることを知って欲しい。学校で課題をやる方がはかどる人間と、そうでない人間だ。

この変な空きコマがクソムカつくのである。幸い大学の近所に住むわたしは家に帰ってコーヒー飲みながらくつろいで、また午後から学校へ行くということもしばしばだが、正直微妙。もっとゆっくりと休みたいと思う、のに。一コマは90分、昼休みは50分。たったの140分。

 

これは神と学校への冒涜だ。1限は、一度でも無断欠席すれば実習に出させてやるもんかというイカれた授業。しかも今は面談期間。面談のない生徒は別の教室にぶち込まれて授業が終わるまで出してもらえないのだ。

1限が終わるのは10:30、T2の上映は11:00、映画館までの交通手段はない。徒歩で行くしか。わたしの歩みでは30分かかるだろう。上映に間に合うかはたいへん不安だったが、10:30を迎えるとともに教室を飛び出し、学校から小走りで映画館へ向かう。とはいえわたしは学校やバイトなど止むを得ず外に出なければならない日以外は極力引きこもりをキメるような人間。なぜなら、休日まで出かけるエネルギーがないからだ。とてもきつい。

走ったり歩いたりを繰り返し、どうにか映画館に着いた時もうすでに入場ははじまっていたな。

特等席が取れた。一番後ろのど真ん中。わたしの他にお客は3人しかいなかったし、みーんなひとりで来てた。わたしもそう。

席に着くと汗が吹き出てきた。額と首の汗がすごい。汗拭きシートで拭う。結構予告の時間が長かったな。

 

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二回見たところで、どうせ細かいところはあとから忘れてしまうんだ……と思った、のでメモを取りながら見てみたらこの有様。

暗闇で手元が見えなかったため、なんとなくの勘で書き進めていたらこんなことに。いや、もうちょっといい感じに描けてると思った。

文字が重なってもわかるようにボールペンの色をちょこちょこ変えていたというのに、まさかこんなに重なっているとは。なんの意味もない。

 

 

サントラを予習済みだったので、ああここでこの曲使われてたんだなあとか思うのが楽しかった。

病院に運ばれたベグビーが身体中に繋がれた管を引き抜いて起き上がるところは『Get Up』、ベグビーに追い込まれたレントンが走ってきた車の上に飛び乗り逃れようとするあの強烈にかっこいいシーンは『Relax』

わたしもシックボーイの見てるネギ星人みたいなものが登場するPVを見て、「なにこれ」って思ったもん。『Dad's Best Friends』

新たにリミックスされたイギー・ポップの『Lust For Life』を聴くと踊らずにはいられないぜ。

 

そして「人生を選べ、ベロニカ」は良かったですねやはり。なんだろう、トレインスポッティングってのはやっぱりザ・90年代な映画というか。いつまでも斬新であるということを完全に捨てて当時のセンスをガンガンに響かせてる。(ベロニカもレントンたちのことを過去に生きていると言った。そう、この映画を愛する人間は過去に生きてるんだよたぶん)

だから、今の社会を皮肉るレントンが面白すぎて笑っちゃう。フェイスブックとかインスタグラムとか。子供を産んで後悔しろ。愛するものを失え。

 

1度目の鑑賞では、前作の映像もちらほら映って楽しかったな〜〜という印象だったけど2度目の鑑賞ではそんなに気にならなかったな。

シックボーイの泣き顔はちょっと切なく感じたなぁ。守ってやるべき立場の父親がヘロインに夢中だったんだ。

防犯カメラの映像、そして前作盗みを犯して全力疾走で逃げるレントンスパッドシックボーイ3人の顔にモザイクというか……スタンプのようなものがかけられてるのがコミカルすぎる。天才だ。

 

 

で、家に帰って今度はトレスポ1のほうを見直した。すぐにね。

続きものだし監督もキャストも同じだけど、やっぱり味わいが違うんだよな。空気感というか。人が同じでも、変わる。

 

劇場で見たものがフラッシュバックするんだよね。前作の流れた映像たちを全部覚えてる。 

 サイモンの泣き顔とか、一緒に座ってテレビを見ているレントンパパとママ。ママの部屋の財布から金を盗んでヘロインを買いに走る。死んじゃった修道委員長。20年ぶりのヘロイン。スロースリッピー。トミーはじめてのヘロイン。グラスを放り投げるベグビー。煙草を吸い崩れ落ちるレントン。Lust For Life。

 

とんでもねえ映画だよトレインスポッティング。今はまだ陶酔中という感じでラリラリしているが、きっとこの満足感もクスリみたいに切れていくに違いない。そしたらまた大学を抜け出して走って映画館へ行き、家に帰ってDVD見てまたラリる っていう生活のサイクルが出来上がってしまうんだろうな。

 

 

 

 

映画というものにハマってしばらくして、トレインスポッティングに出会った。はじめはそこそこにいい、くらいに思ってたけど余韻がすごい。何度も見た。そのうちにこれは暫定人生ベスト映画だと感じるようになった。

そしてわたしは、わたしの中のトレインスポッティングを超える作品を探すべくして映画を見まくった。自分の感性に響くようなものを探したし、ポストトレスポと呼ばれるような、この作品に強く影響を受けたであろう作品にも手を出した。でもやっぱり超えられない。もうはじめてトレインスポッティングを見たときの、あれ以上の快感は得られないのかと感じていたところ。それでも映画を見続けた。

ももう無理。こんな最高の続編を出されちまったらトレインスポッティングは殿堂入りだよ。T2をこんなにも痛くて切ない作品だと思うのには、やっぱり1というお気楽でかっこいい土台が必要なんだ。それがくるっとひっくり返った。トレインスポッティング(シリーズ)は最高に悲惨な青春映画だよ。

生きてこそ を見ました

★3.5〜3.9 映画 洋画 ドラマ イーサン・ホーク

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舐めてたけどおもしろかった。

スリルな映画が好きなんだな。でもこれまでフィクションばっかり見てた。そういえばアンビリーバボーとかで、墜落事故の再現ドラマやってたりすると結構夢中で見ちゃう。実話に基づいているからおもしろいというのも変だし不謹慎かもしれないけど、刺激的でいいスリル。

 

グロテスクというか。序盤はショッキングなシーンが結構あった。説得力があったというか、昏睡してるナンド、あのきれいな顔のイーサン・ホークの顔が死んでた。のが痛々しかったんだ。

 

困り顔で弱そうな顔してるのに泳いだり走ったり、成人男性をお姫様抱っこして歩いたり、って意外と力もちで器用に運動できるところ、ギャップが良い。

 

このシーンのイーサン、あの頃のこのイーサンを思い出す。

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映画でよく聞く主の祈り、たいていカトリックな気がする。この作品は記憶が正しけりゃプロテスタントだったなあ。

でも実際の事件のウィキペディアには乗客は全員がカトリックだったと書いてあった。配慮なのかな……。宗教関係なく、いやだよね人間を食べるの。

 

 

★3.7

スプリング・ブレイカーズ を見ました

映画 洋画 ドラマ 青春 ★3.0〜3.4

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相変わらず映像がファンシーでかわいいね

 

パリピってるシーンの気持ち良さは最高だった

 

 

 

★3.1

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン を見ました

★3.5〜3.9 映画 洋画 ドラマ レオナルド・ディカプリオ

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大学行く前にバタバタDVD借りに行って目にとまった。

ジャケットを見たことあるなあ、と思って。ディカプリオが出ているなら見てみるかという感じで、目当てのもののついでに不本意ながら借りた。

 

だからあまり入り込めなかったところもあるけど、なかなかおもしろい。ユニーク。

驚きなのはこれが実話をもとにしているということ。

どこがどのくらい実話に基づいているのかわからないが、ただのフィクションにしても出来すぎているというような。そんなに世の中簡単でいいのかというほどうまく生きている。

それほどに彼が賢くできているんだろうな。

 

 

 

★3.6

ガンモ を見ました

★4.0〜4.4 映画 洋画 ドラマ

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ガンモを見たいが爆発して、というかこれが見たくてそのついでにシャロウ・グレイブとマイ・プライベート・アイダホまで買ってしまったわけだ。

 

アマゾンのレビューが面白すぎる。すごく見たいという気持ちを掻き立てられた。

低い評価をつけているレビューでも、その表現が生々しいやらなにやら。こいうい感想というか、何事にもこのくらい禍々しい文章を書けるようになりたいなあと思ったりする。別に誰に読んでもらいたいわけでもないんだけどさ。

99人に嫌われ1人に愛される映画だと評しているユーザーがいて、他の人もそれに賛同していたりして。そのワードがすごく頭に刻まれた。で、結果的にわたしも多分100分の1だろうな。

 

良かったけど、まあ、思っていたほどではなかった。期待値としては人生暫定ベスト2。トレスポの次くらいにはめ込むつもりでいたんだけど。ただ、けっこうこれは見終わった後に尾を引くといった感じでじわじわと余韻が迫ってくる。たぶんまた繰り返し見ることになるんだろうな。

見た時期が悪かったな。ホーリー・マウンテンを衝動的に、家を飛び出して借りに行く前にDVDが届いていてくれたら。あれを見たらもう、大抵のグロテスクで悪趣味な表現はなんでも許せてしまうさ。

 

ガンモも悪趣味。でもそれを見て楽しくてほくそ笑んじゃう自分もいるというか、ほんとうはこういう下劣で非道なものは大好きなんだけど倫理的に許されないから、まともぶってる自分がいる。個人的なセンスで見ると相当にこれがわたしの求める美徳だ!!!って感じるんだけど、とりあえず悪趣味だと切り捨てておく。

どいつもこいつも病んでた。でもそんなこと当の本人たちはどうだってよさそう。というか、そんなことに気づいてる?

でもわたしたちだってみんな、どこかおかしい。他人とは違うなと思う面を持っている。あの街に竜巻が訪れる前から、多分あの人たちはおかしかったと思うよ。

 

彼に共感した。名前、一回見ただけじゃ覚えられなかったけど

スパゲッティー食べてる人のお友達だよ。「彼はすごいんだ」ってチョコバーボーイに言われてた人。

人ん家の寝たきりばあちゃんの呼吸器の電源を切ったあいつだよ。

お先真っ暗で将来が不安だと言ってた。共感だね。

 

バニー・ボーイがお気に入りなので、もう少し彼のキャラクターを掘り下げていって欲しかったかな。

彼がいることでより一層画面がファンシーだ。

 

 

 

★4.0

 

マイ・プライベート・アイダホ を見ました

★3.5〜3.9 映画 洋画 ドラマ リヴァー・フェニックス

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リビングで見てたら母に「キアヌ・リーヴス?」って言われた。そうだけど、わたしの目当てはそっちじゃねえ。

とはいえ、なかなかのイケメンすぎてビビった。え?いいの?こんな美しい二人のホモを見てていいの?という気持ち。

 

でも思っていたよりは結構ライトな印象だな。もっとどっぷりホモに浸かるのかと思ったし、もっともっと男娼やってんのかと思った。リビングで見ていて気まずいことに変わりはないが、割とそういう描写はあっさりと描かれていたな。テンポは良かったのかな。サクサクと進んで。

 

なんだかんだマイクに世話焼いて。スコットのやさしい目が印象的だった。

昏睡していくリヴァー・フェニックスがかわいいのなんの。この時のリヴァーはほんとに、かっこいいし綺麗。

 

 

 

★3.6